幻想的な光の祭り「ランタンフェスティバル」の魅力を、長崎美人に聞きました!
2016.12.19 17:00
長崎の冬の風物詩、ランタンフェスティバルが2017年1月28日から2月11日まで開催される。
1994年からはじまった「長崎ランタンフェスティバル」の起源は、新地中華街の人が祝っていた中国の旧正月行事「春節祭」。観光資源にならないかと市を挙げて取り組み、今では冬の長崎を代表する毎年恒例の一大イベントとなった。毎年多くの人が訪れ、2017年は94万人の来場者を見込んでいる。
中国の旧正月に合わせて開催され、期間中は各会場をつなぐように街中に約1万5000個のランタンや中国提灯が飾られる。世界新三大夜景・日本新三大夜景である稲佐山からは、赤い光でランタン会場が分かるくらいの絶景を望めるそうだ。会場の中心である湊公園には、2017年の干支である酉にちなんで鳳凰のメインオブジェが設置される。