大河ドラマ「西郷どん」に、西南戦争で熊本城を攻められた地元民はちょっと複雑

2016年9月 9日 21:00

2018年に放送されるNHK大河ドラマが、西郷隆盛の生涯を描く「西郷どん(せごどん)」に決まったとNHKが2016年9月8日に発表した。

上野の西郷隆盛像(Dick Thomas Johnsonさん撮影、Flickrより)
Hanami at Ueno Park 2013: Statue of Saigo Takamori

以前から西郷隆盛が主役と囁かれていたが、この度の発表を受け、今年4月に震災に遭った熊本からは様々な反応があがっている。

というように、復興支援もかねて熊本や大分を舞台にしてほしかったという切実な声が聞かれる。実際、東日本大震災後の2013年には、大河ドラマ「八重の桜」と連続テレビ小説「あまちゃん」で東北が舞台の作品が製作されている。

また、「熊本の英雄・加藤清正を主人公に!」という要望も根強い。

そんな加藤清正(を名乗る人物)は「西郷どん」の決定に、

「熊本城燃えるではないか」と、青ざめている。

というのも、加藤清正が築城した熊本城は、西南戦争で西郷隆盛率いる軍に攻撃されているのだ。

西南戦争は西郷隆盛の最期を語る上で欠かせないエピソードだが、熊本人にとっては辛いシーンになるに違いない。

6代目柳河藩主の立花貞則(を名乗る人物)も、こう憂慮している。

それでも大河で取り上げられるメリットは大きい。

撮影や観光によって経済が潤う可能性はもちろん、「強い熊本」をアピールする機会にもなる。

11代目福岡藩主の黒田長溥(を名乗る人物)も、持論を展開した。

最後にもう一度、前出の加藤清正(を名乗る人物)から一言。

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