広島県民のカープ愛、振り込め詐欺グループに敗れる
鹿児島県内の電車の中で、「オレオレ詐欺かなと思ったら、方言で取りあえず話してみましょう」と書かれたポスターがあったらしい、という話題を取り上げた(鹿児島県民の「オレオレ詐欺対策」がさすがの薩摩隼人クオリティ)。
なるほど、ローカルネタを使うというのは上手い作戦だ――と思っていたのだが、必ずしもそうとばかりは言えないようだ。例えば広島県では、カープネタはどうだろう、ということで、実際に試してみた結果が、2015年5月9日にツイートされ、注目を集めている。
オレオレ詐欺の電話を受けて、「カープの成績言えるよな?」と聞いてみたところ、広島カープの選手の防御率や打率を正確に答えたので、息子と信じて10万振り込んでしまったという事件があったとのこと。質問はカープネタ以外にしようというコメントである。
これには下のような声が寄せられている。
どうやら、鹿児島弁に匹敵するような難関「地元あるある」を普段から研究しておく必要がありそうだ。