南九州のパワースポット「釜蓋神社」が神々しすぎる...
台風8号は、暴風と大雨で沖縄に多大な被害をもたらした後、7月10日7時頃、鹿児島県阿久根市に上陸した。その直前に同県南西部の南九州市頴娃(えい)の釜蓋(かまふた)神社を撮影した写真が、「頴娃おこそ会」のフェイスブックに投稿された。
そこには、次のように記されていた。
7/10午前6時時点の釜蓋神社。波に耐え海に浮かぶ様に見える姿は神々しさすら感じます。高潮と満潮が重なるピークを乗り越えましたので拝殿は無事ですが、本日も立ち入り規制となります。
この記事には、450人以上の人々から「いいね!」がクリックされ、こういったコメントが寄せられている。
荘厳な画になってますね。
何より無事で良かったですね。
皆さんも,まだまだご注意ください。
お早う御座います!!
初めて見る光景です。
年に何回この様な光景が出現するのでしょうか?
神秘的にも感じます。(^ν^)
本殿が無事で良かったですね^_?☆
ツイッター上でも、台風の中の釜蓋神社が話題となっていた。
台風真っ只中の釜蓋神社の写真が凄かったwwww
— まちゅみ(春眠暁に...死す!!?) (@matsumi18) 2014, 7月 10
普段見ることの出来ない光景ですね。この時蓋を頭から落とさずにお参りした人がいたのでしょうか。...ネットで評判 台風に耐える頴娃・釜蓋神社 | 鹿児島のニュース http://t.co/rMDSgQ3vH8 @373news_twit
— hikkabui (@hikkabui) 2014, 7月 15
拡散希望
この前の台風で鹿児島県南九州の釜蓋神社がすごい状況に!
神々しさはそれでも保ったまま pic.twitter.com/Mp5e6chIBF
— かごんま (@kagonmalove) 2014, 7月 16
この釜蓋神社は南九州でも有数のパワースポットとして知られている。正式の名称は「射楯兵主(いたてつわものぬし)神社」、祭神はスサノオノミコト、高さ30メートルの石体が御神体である。
古来より武の神様として崇められ、釜蓋を頭にかぶって参拝すると、無事に帰って来られると言い伝えがあり、太平洋戦争中、多数の参拝客が訪れたとのこと。無事生還した特攻隊員もいたという噂もある。
なでしこジャパンの沢穂希選手や元日本代表の中村俊輔選手など、有名スポーツ選手が参拝したことでも知られている。
台風が通過した後、「頴娃おこそ会」のフェイスブックには次のような投稿があった。
台風の影響が随所で見られた海岸沿いの頴娃ですが、釜蓋神社、番所鼻公園とも本日から通常通りの参拝・見学が可能です。
釜蓋神社では売店の倉庫が流出した他、倒木や漂着ゴミの処理が残るなど、万全の体制とはいかぬ部分もありますが、皆さまのご来訪をお待ちしています!