冷たい「あたたかミルクティー」(50円)、驚異の「10円均一」...ディープな激安自販機の世界
2015.09.22 11:00
消費増税の影響を受け、自販機の価格上昇が止まらない。
1円単位での販売ができない飲料自販機では、数パーセントの増税であっても「10円」単位に切り上げて価格を改定している。そのため、消費税導入前は1本「100円」だった350ミリの缶ジュースも、今では「130円」が一般的な価格設定になってしまった。
しかし、そんな「自販機インフレ」もどこ吹く風か、いまでも全国各地には多くの「激安自販機」が存在している。コカ・コーラやサントリーといった大手のベンダーではなく、地元企業や個人の所有者が運用する自販機のなかには、安いのはもちろんのこと、どこかツッコミを入れたくなるものも少なくない。
今回のJタウンネットでは、そんな「激安自販機」のディープな世界を紹介したい。