閉店相次ぐ「東京チカラめし」、1号店も10月30日に営業終了 残るは5店舗のみに
2020.10.27 13:31
関東・大阪で店舗展開する牛丼チェーン「東京チカラめし」の第1号店である、池袋西口店(豊島区)が2020年10月30日をもって閉店する。同店舗の担当者がJタウンネットの取材に対し明らかにした。
運営会社の三光マーケティングフーズ(中央区)は、11年6月に東京チカラめし池袋西口店をオープン。以降、多い時には100店舗以上を展開していたが、近年は閉店が相次いでいた。
10月27日時点で営業しているのは池袋西口店、新宿西口1号店(新宿区)、半蔵門店(千代田区)、新鎌ヶ谷店(千葉県鎌ケ谷市)、大阪日本橋店(大阪市)、寺田町店(大阪市)の6店舗。10月30日の池袋西口店の閉店により、残り5店舗となる。
ツイッターでは池袋西口店の閉店が徐々に広まりつつあり、
「マジかよ、1号店が消えるのか」
「どんどん希少種扱いになっていく」
「一時期すごい勢いあったんだけどね。残念」
といった声が寄せられている。