「単身者向けのマンションに響く子供の足音。配慮をお願いしたら『2歳の子供に走るなって言えますか?』と諭された」(神奈川・40代女性)
2020.10.26 11:00
近隣住民との間でトラブルに発展しがちな「騒音」問題。
特にアパートやマンションといった集合住宅では、住民同士の距離が近いため、お互いを思いやる気持ちが大切だろう。
今回紹介するのは、神奈川県に住むTさん(40代女性)が体験したご近所トラブルだ。単身者向けの分譲マンションに住んでいる彼女は、在宅勤務が始まってからというもの、上階から聞こえる音に悩んでいるという。
朝早くからトントンと響くため、彼女は勇気を出して、上の階の住人に「もう少し下の階で生活している人に配慮してほしい」と伝えた。
すると、
「2歳の子供に走るなって言えますか?」
と言われたそうだ。ローンでマンションを購入した時は、まさかファミリー層が入居しているとは思わなかったという彼女。
会社の方針で、テレワークが進み家にいる時間は増えるいっぽう。聞こえてくる騒音に耐えられないようで...。