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《実食!》パンケーキだけじゃない! 本場の"KING of Brunch"を堪能する 『クリントン ストリート ベイキング カンパニー』

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.11.22 07:13
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骨董通りを西麻布方面へ進むと、真っ赤な外壁が視界に飛び込んできます。確か、『クリントン ストリート ベイキング カンパニー』だったはず...と二度見する人もいるのでは。以前は真っ白だったお店が、NY本店と同じようにリニューアルしたのです。

目指したのはNYそのままの空気感。料理は現地の厳しいチェックを合格したものばかり。空気も含めて、また一歩、現地に近づきました。

壁に飾られたイラストも気分を盛り立てます。

さて、この店の一番人気メニューといえば、やはり「パンケーキ」。オープンした2013年、東京はパンケーキブームの真っ只中だったこともあり、ほとんどのお客さんの目当てはパンケーキでした。もちろん、現地の雑誌でも『NY No.1のパンケーキ』に2度も選ばれたという自信作。

 

中はふっくら、表面はさっくりとした焼き加減は、絶妙。特に「ブルーベリー」は生地の中に果実を混ぜ込んでいるので、よりベリー感を味わえます。

 でも、数あるメニューのうち、パンケーキは「パンケーキ With メープルバター」(ブルーベリー、バナナとクルミ、チョコレート)と、マンスリーパンケーキだけなのです。

つまり、他にも食べるべきメニューがたくさんあります。

ということで、今回はその一部を試食させていただきました。 ※画像は試食サイズにつき、実際の提供とは異なります

■「エッグベネディクト」

言わずと知れた人気メニュー。こちらを訪れる人のほとんどは、「エッグベネディクト」と「パンケーキ」を頼んでシェアしているようです。

土台は、NYで最高と言われている「バターミルクビスケット」。ほんのり甘くて、ザクザクとした食感が楽しい。とろ~りとろけるポーチドエッグとハム、そしてオランデーズソースがたっぷりかかった正統派。

実は「エッグベネディクト」は、ウィークリーメニューがあるのです。土台や具材の違いでいろいろなバリエーションが生まれています。今回いただいたのはコチラ。

■「ノルディックベネディクト」(11/23~11/30)

ポテトパンケーキの上に、スモークサーモンとポーチドエッグをのせ、オランデーズソースをかけてから、イクラとチャイブをトッピング。

千切りにしたジャガイモから作ったパンケーキは、こんがり香ばしい!ちょっと塩味の強いスモークサーモンが、まろやかな卵と合わさることで、大人の味わいに。ワインとの相性も良さそうです。

「期間中にお店に行けない...」という方は、グランドメニューの「スモークサーモンポテトパンケーキ」もおすすめ。

そして、「ブランチメニュー」としても、いまイチオシなのが

■「フライドチキン&ワッフル」

サクサクのバターミルクワッフルに、フライドチキンをオン。そして、自慢のメープルバターをたっぷりかけていただきます。チキンに、メープルをかけるの!?意外な組み合わせですが、ジューシーでスパイシーなチキンと、芳醇なメープルバターの甘じょっぱさは、クセになります。本店でも人気のメニューです、納得。

このほかにも、定番「チーズバーガー」や、具材を選べる「クリントンストリートオムレツ」、食べ応え十分の「ステーキアンドエッグス」、メキシカン気分を満喫できる「ウエボスランチェロ」など、フードメニューは盛りだくさん。

これから、クリスマスシーズンには、特別メニューも登場。チキンにビスケットとコールスロー、メープルが付くテイクアウト用の「クリスマス チキンセット」も販売予定。パーティーにぜひ予約を。

 現地そのままの味を楽しめるということで、本店の味を懐かしむリピーターも多いのだとか。

『クリントン ストリート ベイキング カンパニー』は、基本的に1国につき1店しか出店しないのだそう。現在は、本店、東京店のほか、ドバイとシンガポールにもありますが、日本ではココでしか食べられません!NYの”KING of Brunch”をぜひ堪能してください。

店名CLINTON ST.BAKING COMPANY TOKYO(クリントン ストリート ベイキング カンパニー トーキョー)

住所港区南青山5-17-1 YHT南青山ビル

電話番号03-6450-5944

定休日不定休

営業時間8:00~22:00

オフィシャルページhttp://clintonstreetbaking.co.jp/

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