ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
猛者
自販機
家族
グルメ
あの時はありがとう
旅先いい話

北九州でワインを造る! 構想20年、小さなワイナリーが特区で生まれた

城戸 譲

城戸 譲

2018.09.24 20:00
0

九州北部でワイン造り。あまりイメージがないが、福岡県北九州市で、いまブドウ栽培から取り組んでいるワイナリーがある。

北九州市は2016年に、国家戦略特区「汐風香る魅惑のワイン特区」に認定された。酒税法では、果実酒の最低製造量は年間6キロリットルと定められているが、この特区では2キロリットルに緩和される。従来よりも小さな規模でのワイン製造が可能となり、地産地消や、いわゆる「6次産業化」の促進を目指すものだ。

そして、その特区を活用して、新たにワイナリーを起こした人物がいる。Jタウンネットは2018年8月、ワタリセファーム&ワイナリー(北九州市若松区)の藤田佳三さん(39)に話を聞いた。

代々農家だが、ブドウづくりはしていなかった
続きを読む
PAGETOP