山梨県には村上春樹よりも売れている超ベストセラー本(県内限定)があるらしい

2014年6月 2日 20:34

NHK連続テレビ小説「花子とアン」の人気の影響か、にわかに脚光を浴びるようになってきたのが、甲州弁だ。「キャン・ユー・スピーク甲州弁?」の著者・五緒川津平太(ごっちょがわつっぺえた)さんの講演会が、2014年6月22日、山梨県富士川町のますほ文化ホールで、開催される。

「キャン・ユー・スピーク甲州弁?」は、同県内では甲州弁爆笑解説本として知られているが、五緒川津平太さん自身のホームページから、目次部分を引用させてもらおう。

甲州弁は標準語よりも優れている/背中をかじってなぜ悪い/県外からのお嫁さんのための甲州弁相談/「甲州弁=英語」説/甲州弁七不思議/英甲辞典/山梨のおばちゃん語/甲府盆地に甲州弁の境界線を引く/山梨試験/上京するあなたに贈る甲州弁を隠ぺいするための必勝九カ条 など

著者は元タウン誌の編集長で、この本は自費出版だというが、山梨県内では村上春樹氏の新刊を抜いて売上第1位となったことがあるらしい。

そこで早くも、「キャンスピ」シリーズ第2弾が出ている。著者自身のコピーがなかなかおもしろいので、目次と一緒に引用させてもらう。

山梨県人に自信と勇気を与える「キャンスピ」の第2弾です。
前作に載せきれなかった甲州弁もたくさん引っぱり出しました。
県外から来たお嫁さんの戸惑い話「山梨おかっさん日記」もあります。
「続・英甲辞典」では観光客に便利なトラベル甲州弁会話も載ってます。
使う甲州弁によって出身地をあぶり出すチャートも作りました。
死語となったなつかしい甲州弁も収集しました。
あなたの甲州弁の力を判定する甲州弁検定も付いてます。
最後に絵本・甲州弁シンデレラだって入ってます。
前作を読んだ方も読んでない方も楽しめる一冊です。
(目次より)
山梨のおばちゃん、かいじ号で新宿へ行く/振り込め詐欺 vs 甲州弁/五緒川よしみの[山梨おかっさん日記]/私は見た!悲しき甲州人/山梨県に甲州弁の境界線を引く/山梨のおっちゃん語/消えた甲州弁/ペーター五緒川の続・英甲辞典/甲州弁ダジャレ倶楽部/のっこんだ再考/津平太の甲州弁検定[国中版]/絵本・甲州弁シンデレラ ほか

地方とはいえ、東京からそれほど離れていないはずの甲州の方言が、なぜこれほど独特なものなのか? そのことを甲州人自身に再発見させる、それが同書の果たす役割なのかもしれない。

ツイッターでも昨年から話題になっている。

同書の発行元は樹上の家出版。第1弾が940円で、第2弾が1028円(いずれも税込)。山梨県内の書店なら入手できる。県外の人は、著者本人からの直接販売も可能だ。

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