「3万年前の水」なのに賞味期限5年 どういう意味なの?メーカーに聞いた
2019.12.02 06:00
3万年前の水なのに賞味期限が5年しかない――?
そんな不思議な水が、ツイッターで話題になっている。その商品がこちらだ。
パッケージにはたしかに、「3万年前の水 財宝『財宝の5年間安心して飲める備蓄水』」と書かれている。3万年前からあるはずなのに、安心して飲めるのが5年間だけとは、どういうことなのか。
ツイッターではこの水に対し、
「賞味期限が3万5年説」
「賞味期限3万年の水だけど採取したのが2万9995年目だったんでしょ」
といった様々な説が流れている。
一見すると矛盾しているような商品名。Jタウンネットは2019年11月18日、これを販売する飲料メーカー・財宝にその理由を聞いた。