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Siam Piwatがネット・ポジティブ・インパクト達成に向けあらゆるセクターと手を組み、2030年までの再生可能エネルギー使用率100%を目指す

2023.11.09 15:18

【バンコク2023年11月9日PR Newswire=共同通信JBN】サイアム・パラゴン、サイアム・センター、サイアム・ディスカバリー、アイコンサイアム(ICONSIAM)、サイアム・プレミアム・アウトレット・バンコクなど、世界的な集客施設を所有・運営するタイの大手不動産・小売デベロッパーSiam Piwat Group(サイアム・ピワット・グループ)は、2050年までに温室効果ガス排出量ネットゼロを達成するため、2030年までに管理下にある全施設で再生可能エネルギー使用率100%を目指しています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311092556-O1-HUZK967D

こうした動きは、持続可能なワールドクラスの集客施設開発でリーダーシップを確固たるものにし、国連の持続可能な開発目標の追求で、持続可能性に関して世界の一流ブランドや企業と協力するタイ初の小売施設デベロッパーとなるための取り組みの一環です。2024年初頭までに、世界的ブランドと持続可能性に関する覚書を締結する予定です。

Siam Piwatは、持続可能なビジネスのコンセプトと実践を事業の中心に据えていることで、さまざまな世界的ブランドから長年認められてきました。社会全体に利益をもたらし、全てのタイ人の生活の質を向上させるというビジョンの下で、当グループは、事業をチャンスのプラットフォームとして活用し、人々の能力を開発、全ての関係者が当グループと共に成長、成功できるよう努めています。

Siam Piwatは、環境再生に向けた都市モデルの構築と、再生可能エネルギーと360°廃棄物管理の導入推進に取り組んでいます。「Siam Piwat 360° Waste Journey to Zero Waste (Siam Piwat360° 廃棄物ゼロへの旅)」プロジェクトを立ち上げ、さまざまパートナーと協力してリサイクル収集センターを設立、再利用や付加価値を高めるアップサイクル用に、洗浄済み廃棄物を収集・分別してリサイクルしています。アップサイクル製品の一部は、サイアム・ディスカバリーのエコトピア(ECOTOPIA)で販売されています。2030年までに埋立地に送られる廃棄物の量の50%削減を目指しています。

温室効果ガスの排出量を削減し、低炭素社会を推進するため、アイコンサイアムの屋上にソーラーパネルを設置し、年間100万kWh以上の発電と二酸化炭素換算で年間約550トンの温室効果ガス排出量削減が可能なクリーンエネルギーに転換しました。また、Gunkul Engineering Public Company Limitedと共同で、サイアム・プレミアム・アウトレット・バンコクに2万平方メートルの面積をカバーする屋上太陽光発電システムを設置し、年間480万kWh以上の電力を発電し、二酸化炭素換算で年間約4300トンの温室効果ガス排出量を削減しました。

また、再生可能エネルギー(RE)調達のため、SCG Cleanergy Co.Ltd.やB.Grimm Power Limitedなど大手クリーンエネルギー企業とも協力し、Siam Piwat Group傘下の全てのショッピングセンターが再生可能エネルギーに移行できるようにすることを目標としています。直営エリア全体の総電力消費量に対する再生可能エネルギーの利用率を、2026年までに30%、2030年までに100%に引き上げることを目指しています。

Siam Piwatは、エコシステム内の全ての関係者に持続可能な相互利益を生み出す方法で、事業を推進するべく努めています。同グループが目指しているのは、バンコク中心部でSiam Piwatの多様なプロジェクトの本拠地であるパトゥムワン区を、スマート・エコシステム・モデルに引き上げる先導役となることです。

 

PR Newswire Asia Ltd.

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311092556-O2-8Heel0Bo

PR Newswire
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