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高速バスが「草間彌生」色に染まっています、ドキドキします!

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.07.11 19:48
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長野県でバス・鉄道事業を展開するアルピコ交通で、2014年7月8日から、草間彌生氏デザインの高速バスの運行が始まった。運行区間は松本~新宿で、毎日松本と首都圏を1 往復する。運賃は片道3500円、往復6100円。

草間氏は、松本市出身の世界的な前衛芸術家。松本市美術館に野外展示されている象徴的な作品「幻の華」をモチーフに、水玉と網目を散りばめ、バスの車体に幻想的な世界を創り出した。

アルピコ交通ウェブサイトより
アルピコ交通ウェブサイトより

ツイッター上には、草間ファンの声が集まっている。

早くも「乗りました」という報告も届いている。

斬新なのはデザイン面だけではない。ドライバーの状態をカメラで常時確認して前方注意力不足の検出時には警報音を鳴らしたり、ハンドル操作のふらつき具合の増大を検知すると警報を出したり、追突の恐れがあると衝突被害軽減ブレーキシステムが早期に作動するなど、最新の安全装置が搭載されている。

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