北極星へ旅立つ銀河鉄道のように　「冬の銀河便」運行スタート

   兵庫県川西市の川西能勢口駅と妙見山及び日生ニュータウンを結ぶ「能勢電鉄」は、2013年12月7日から、夜の山あいを流れる天の川や駅のイルミネーションが楽しめる「冬の銀河便」の運行をスタートしました。

   夜の山下駅のイルミネーションに始まり、笹部駅から光風台駅のトンネル付近に天の川、妙見駅では子供たちの手作りの飾りで彩られたモミの木、ホームに並んだ「夢灯ろう」がお出迎え。また、イルミネーションをより楽しんでもらうために、笹部駅から光風台駅を通過する際には、車内灯を消して運行するなどの演出もばっちり。そのため、まるで北極星へと旅立つような幻想的な雰囲気を味わうことがでます。

   のせでん「冬の銀河便」（山下駅から妙見口駅間）の運行は、12月7日から毎日17時30分から23時30分まで運行。ただし、平日18時20分から21時15分は運行しないためご注意ください。14日からは山下駅のイルミネーションも加わり、さらにスケールアップするのでお楽しみに。