レジカゴバッグの会計「面倒だし時間もかかる」 正直使って欲しくない...スーパー店員から不満続出
突然だが、みなさんは「レジカゴバッグ」を使ったこと、あるだろうか。
ナニソレ...、と思った人もいるかもしれない。簡単に言ってしまえば、スーパーのカゴに被せることができる大きいマイバッグのようなものである。
きょう2020年7月1日に始まったプラスチック製レジ袋の原則有料化を受けて、「レジ袋の代わりに!」と注目を集める便利アイテムだ。
一部メディアなどでは、レジカゴバッグを使うと、客側は袋詰めをしなくて良いとも紹介されている。レジで店員が商品を入れるカゴを用意した時に
「これ(レジカゴバッグ)におねがいします」
と頼めば、商品を直接バッグに詰めてくれるというのだ(店舗によっては客がカゴにバッグを被せるケースや、そもそも店員がお断りする場合もある)。
そんなレジカゴバッグをめぐって、ネット上には「便利」「使ってみた」という書き込みが相次ぐ一方、詰める側(レジ店員)からは「メチャクチャ神経使う」と不満を訴えるメールがJタウンネットに複数寄せられている。
レジ店員の苦労。その一部をご覧いただきたい。