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桜との共演時間は、たった5秒 西九州新幹線「かもめ」を迎える〝地元からのおもてなし〟が美しい

松葉 純一

松葉 純一

2026.04.06 19:00
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5秒の桜、現在は800本

くめ まゆみ(@okaziya)さんの投稿より、再掲
くめ まゆみ(@okaziya)さんの投稿より、再掲

投稿者・くめ まゆみさんによると、撮影場所は長崎県東彼杵町。

西九州新幹線の俵坂トンネル~三ノ瀬トンネルの間に、「5秒の桜」はある。

距離にして約400メートル、新幹線がたった5秒で通過するその区間にある、車内から5秒間だけ楽しめる桜園だ。

くめ まゆみさんはそれを外から、2026年3月31日午後2時ごろに撮影した。

「桜がちょうど時期を迎えていて、天候も穏やかな日でした。新幹線の通過タイミングに合わせて構図を決め、待ちながら撮影しました」
「実際に通過する時間は本当に一瞬で、その『5秒』を逃さないよう集中して撮影」
「現地では、他の撮影の方もいらっしゃって、会話をしながら和やかな雰囲気で撮影していたのも印象的でした」(くめ まゆみさん)
くめ まゆみ(@okaziya)さんの投稿より
くめ まゆみ(@okaziya)さんの投稿より

東彼杵町の公式インスタグラムやJR九州新幹線部の公式Facebookによると、「5秒の桜」は地元の有志の皆さんによって作られた。

発起人は、当時地区の会長を務めていた川添要介さん。退職を機に「地域のために何かしたい」と考えた。

そして2009年、整備した耕作放棄地に、購入した桜の苗木500本を、地域の人々と一緒に植えたという。それ以降も植樹は続けられ、今や800本ほどになっているそうだ。

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