桜との共演時間は、たった5秒 西九州新幹線「かもめ」を迎える〝地元からのおもてなし〟が美しい
日本列島が桜の花で染め上げられていくような、華やかな春がやってきた。満開となった桜が早くも散り始めているところもあるが、それはそれで美しいものだ。
2026年4月1日には、長崎県から1枚の春らんまんな光景が投稿された。
桜を背景に疾走する新幹線、よく見ると「かもめ」という文字が読める。
2022年に開業した武雄温泉〜長崎間を結ぶ西九州新幹線「かもめ」である。
この1枚には、こんな呟きが添えられていた。
「新幹線から見えるのは、ほんの5秒。でもこの桜は、18年かけて地域の人々が守ってきた風景」
「新幹線から見えるのは、ほんの5秒」といのは、どういうことだろう? 写真の中に「5秒の桜」という看板も見えるようだが......?
投稿したのは、くめ まゆみ(@okaziya)さん。長崎県大村市在住のグラフィックデザイナー。「西九州新幹線大好き鉄オタ」とも、プロフィールで名乗っている。
「5秒の桜」って、何ですか? くめ まゆみさんに早速聞いてみた。