ローソンで発売「すごい冷やし中華」はどんな味? 人気店「立川マシマシ」監修の〝説得力〟が凄かった
「立川マシマシ監修 すごい冷やし中華」の内容物

透明なフタを開けると、麺の上に具がのっており、透明シートの上に別添でスープの袋が。
透明シートを外してスープをかけて混ぜ合わせて完成です。
カップ麺やレンジ麺以上にお手軽調理なので、税込697円で多少高額でも手に取りやすい印象です。

強い酸味と甘みが感じられる醤油味のたれに、極太で縮れの強い麺と、甘辛い豚肉、きゅうり、ガリ、そしてマヨ和えの玉ねぎが合わせられています。
たれは酸味と甘みの強い醤油味ですが、二郎系のお店なので何かしらの二郎要素があるのかと思いましたが、「アブラ」も「ニンニク」も、そして強烈な匂いもありません。酸味と甘みという極めて一般的な冷やし中華の味の構成です。
ただ、一般的な冷やし中華に比べると酸味も甘みも強く、この力強くて派手な味はある意味二郎らしいと言えるのかもしれません。
酸味が甘みを纏うことで、舌にまとわりつくクセスゴな酸味に感じました。

マヨネーズと和えた刻み玉ねぎがたくさん入っており、マヨネーズのこってりとした酸味と玉ねぎの独特の風味が、たれの酸味や甘みをさらにクセの強く、派手なものにしています。