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「0歳孫を抱っこして大雨の中を病院へ。服までビショビショの私に、通りすがりの見知らぬ女性が...」(大阪府・60代女性)

Jタウンネット読者

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2025.04.07 21:00
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服までビショビショになった彼女たちを...

「大丈夫ですか? どこまで行きはるの? 乗って行かれますか?」

神様のように思えました。

「お洋服もビショビショでこんなですけど」と言いましたが、女性は快く承知してくださり、最寄駅まで連れて行ってくださることに。

車内ではほっとして、脱力状態。孫に「ごめんね、ごめんね」と謝りながら、この方にどう感謝の気持ちをお伝えしたらいいのだろう、とか、いろいろなことが頭の中を駆け巡りました。

1台の車が止まってくれて...(画像はイメージ)
1台の車が止まってくれて...(画像はイメージ)

お金払うのは失礼な気もするし、かと言って......。あー何も思い浮かばん。そうこうするうち、駅に到着。「ここでいいですか? 大丈夫?」とまた言ってくださって、「もうあなたは神様です」なんていろいろな言葉が頭を駆け巡りますが、同時に「この子のご飯どこでどうしよう」と孫のことが気になりだし、通り一遍のお礼の言葉だけを述べて下ろしていただいたのでした。

あれから何人かにこの話をして、「どうすればよかってんやろー」と聞きましたが、妙案はなく......。

本当に、どうすればよかったのか。ただただ、ありがたく思い出します。


誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!

名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。

Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。

読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージメール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

(※本コラムでは読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。プライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください)