北海道のテレビ局内で行われた〝アフヌン〟がさすがすぎる 北の大地の豊かさに8000人熱視線「最高」「夢の組み合わせ」
「泣く泣く諦めたものばかり」
1番上の段には、柳月(河東郡音更町)の「三方六」、三星(苫小牧市)の「よいとまけ」、六花亭(帯広市)の「マルセイバターケーキ」と「ストロベリーチョコ」。
2段目には千秋庵(札幌市)の「山親爺 ゆきだるま」、六花亭(帯広市)の「雪やこんこ」、石屋製菓(札幌市)の「白い恋人」、きのとや(札幌市)の「札幌農学校 北海道ミルククッキー」。
そして3段目には、北菓楼(砂川市)の「北海道開拓おかき」、坂栄養食品(札幌市)の「しおA字フライ」、ロイズ(札幌市)の「ポテトチップチョコレート」。
食べたことがあるおいしいヤツ、いつか食べてみたかったおいしそうなヤツ。どれから食べようか? 見ているだけで、ワクワクしてくる。
いったいなぜ、こんな夢のようなアフタヌーンティーを実施しようと思ったのだろう?
Jタウンネット記者は19日、「北海道ゴハット」のX担当者に話を聞いた。

聞いてはいけない・触れてはいけない、北海道の〝ゴハット〟なコトやモノを適度に検証していく番組「北海道ゴハット」。UHBで不定期に放送されている番組のため、公式アカウントは滅多に番組に関する内容を投稿できないのだと担当者は説明する。
「なので放送が無い時期は、番組内容に関係せずとも北海道在住・出身の皆様や北海道がお好きな方々、北海道に縁が無いのに当番組を応援してくださる方々に北海道に関することを色々お伺いしたりしながら、教えていただく我々はもちろん、皆様にも少しでも楽しんでいただけるポストをしたいなと思って投稿しております」
そんな日々の運用の中で実感したのが、「北海道の銘菓のおいしさ」そして、それらが人々にどんなに愛されているか、ということ。
「『それらを集めてアフタヌーンティーをやってみたら幸せなのでは?(&個人的に食べたい)』と思ったのが実施した理由といいますか、経緯となります」(北海道ゴハットX担当者)

北海道銘菓アフタヌーンティー実行に先立って2月17日、北海道ゴハットのアカウントは「組み込む上でおすすめの物などあれば是非ご教示いただけますでしょうか」とポスト。
寄せられたリプライや引用リポストを参考にしつつ、塩味や甘みのバランスを見て担当者がチョイスし、買い集め、完成したのが今回のアフタヌーンティーだ。
すでにかなり盛りだくさんな気はするが、担当者には悔いが残っているらしい。
「ユーザーの皆様に挙げていただいたおすすめのお菓子を本当はすべて入れたかったと...思っております」(北海道ゴハットX担当者)
投稿にはたくさんのアイデアが寄せられたため、泣く泣く諦めなければならなかったお菓子も多かったとか。現メンバーでも結構豪華なのに他にもいっぱいあるなんて、北海道銘菓、豊富すぎる......!
ところで、一度にこんなにたくさんの銘菓を食べる機会もあまりなさそうだが、アフタヌーンティーとしての体験はどうだったのだろう?