「彼氏と昼食を食べた後、急に体調が悪くなった私。トイレが開くのを待っていうちに意識が薄れてきて...」(静岡県・10代女性)
救急車の音がトラウマになったけど...
その時、数名の方に救護して頂いたようです。
薄い記憶しか残っておらず、助けてくださった方々の顔も見ることができませんでしたが、その中でもリーダーシップのある1人の女性が、母への電話や救急車の要請をしてくださり、吐瀉物で汚れていた私の介抱もしてくださったのでした。

結果、アナフィラキシーショックで1日入院しましたが、今は無事に生活できています。
あの日あの時、お世話になった女性(母が電話で名前を聞きましたが、教えてもらえず...)、警備員さん、医療関係者の皆様、本当にお世話になりました。心から感謝しています。
あの日から数週間は、救急車の音がトラウマになって何度か軽い過呼吸が起きましたが、一緒にいた彼氏の言葉で「助けていただいた感謝の音」と捉えられるようになりました。
皆様に助けていただいた命を大切にして、将来は困った人を助けられるように、医療関係の道を志しています。
助けてくださった方々がこれからも健康に幸せに生きられますように。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。プライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください)