〝幻の柑橘〟が「野菜生活」になって全国へ 独特の風味でファン続出「クセになる」「美味いからみんな飲も」
クセがあるけど、クセになる!

和歌山じゃばらミックスは、明るい黄色の液体だ。
飲んでみると爽快感が強く、柚子やレモンでもない、独特の風味がある。
ほんのりと苦みもあり、今までに飲んだことのない、クセになる味わいだ。
もしかしたら苦手な人もいるかもしれないが、Xにはこんな声が寄せられている。
「早速飲みました!!! この鼻に抜ける香り! 正にじゃばら♪ まだまだ寒く健康が気になる季節! じゃばら飲んで邪を払います!」
「甘すぎない・酸っぱすぎない・苦すぎない・じゃばらの味がしっかりする!」
「これ美味いからみんな飲もな」
「めちゃくちゃおいしかったです! スッキリしてるけど癖になる」
「野菜生活の季節限定和歌山じゃばらミックス、結構クセがある
青臭い感じだけど、意外とクセになる味かもしれない、実物のじゃばらもこういう味なのかな?」
独特の風味の虜になった人も、少なくなさそうだ。
しかし、幻の柑橘と呼ばれるほど希少な「じゃばら」が、なぜ全国販売できるようになったのか? そして、全国の人に「じゃばら」を味わってもらうことについての期待や、今後の「じゃばら」の展望は?
筆者は「じゃばらいず北山」に詳しい話を聞いてみることにした。