「ドライブデート中に車がパンクし、山道で立ち往生する私と彼氏。そこにバイクの集団が現れて...」(静岡県・20代女性)
待てど暮らせど人は通らず、ようやく来たのはバイク集団
山の中で周りには木しかなく、民家もありません。
少し待てば誰か通るだろうと思いましたが、待てど暮らせど人が通る気配はなく、2~3時間は待ったと思います。
そして、もう少しで日が落ちるという時、ようやく通りかかったのはバイクに乗った5~6人の集団でした。
その中の一人が電波がギリギリ通じる携帯を持っていて貸してくださりました。
また、一人だけいた女性が私の方へ寄ってきて、男性陣から少し離れた場所で「トイレは大丈夫?」と声をかけてくれました。
幸い催すことはなく大丈夫でしたがその女性は「念の為」と言い、迷うことなくビニール袋とティッシュを分けてくれました。自分が使う分だったろうに......。