ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
ふるさと納税
グルメ
地元の話題
地域差・ランキング
お知らせ

全国のやさしさ集まる【ほっこりタウン】できました

お知らせ

円を描いて心を測る。新サービス「ゼロまる」オープン!

「杖をつきつつ北海道を観光する私。長い一本道を引き返そうとしたら、地元民が車で追ってきて...」(静岡県・70代以上男性)

Jタウンネット読者

Jタウンネット読者

2025.01.15 06:00
0

足の悪い私と、「徒歩20分」の目的地

渡島当別駅の近くに荷物を預かってくれる店があったので、そこにトランクを預けた私。タクシーもお願いしたのですが、30分以上掛かると言われました。

修道院までは歩いて20分程とのこと。私はちょっと足が悪く、杖に頼っているのですが、「行けるところまで行って引き返せばいいや」と思い、杖をつき歩きはじめました。

トラピスト修道院を目指して(画像はイメージ)
トラピスト修道院を目指して(画像はイメージ)

そして、トラピスト修道院の屋根が見える一本道まで、なんとか来ました。

そこで引き返せそうとしたら、荷物預かり所のご主人が車で来てくれたのです。ご主人は私をトラピスト修道院の門の所まで連れて行ってくれました。

さらに、帰りは函館行きの最終便に間に合うように、渡島当別の駅まで送り届けてくださったのです。

なんのお礼もせず、静岡に帰ったことが悔やまれてなりません。

荷物預かりのご主人、女将さん、本当にありがとうございました。

私も地元に来た旅人をお手伝いすることで、恩返しにしようと思います。

本当にありがとうございました。


誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!

名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。

Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。

読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージメール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

(※本コラムでは、読者の皆さんに投稿していただいた体験談内の場所や固有名詞等の情報を、プライバシー配慮などのために変更している場合があります。あらかじめご了承ください)

PAGETOP