「終電で寝過ごし歩いてたら、見知らぬ車が目の前に停車。『さっき寝てた人でしょ?』と顔を出した男性は...」(千葉県・50代女性)
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千葉県在住のUさん(50代女性)は30年ほど前のある夜、電車を寝過ごして自宅から10キロ以上も離れた終点まで行ってしまった。
乗っていたのは最終電車。戻ることもできず、タクシーを使うのも難しく、彼女は夜道を帰ることにしたのだが......。
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<Uさんからのお便り>
もう30年近く前の話です。
終電で寝過ごして降りなければいけない駅を通り過ぎ、自宅最寄り駅から10キロ以上離れた終着駅で、乗務員の男性に起こされました。
改札を出るとタクシー乗り場は長蛇の列。所持金も少なく、他に交通手段がなかった私は意を決し、深夜の道路を歩いて帰ることにしました。