小3男子が発明した〝宿題やっつけ装置〟に10万人の古傷うずく 「誰もが一度は通る道」「これやったことある...」
子供って、時に大人には思いつかないコト、思いついても実際にはしないコトをやってのけたりするものだ。
例えば、東京都在住の翻訳会社経営者・オフペン(@officepenguintw)さんが、宿題中の息子を見に行くと......。
こちらは、オフペンさんが2024年10月2日に、
「漢字がとにかく嫌いなムスッコ
書く量を半減できる装置を発明してた
やけに静かに素直に書いてるな...と思ったんだ」
と呟きながら投稿した1枚。
2本の鉛筆の間に消しゴムを挟み、それらをセロテープで固定したものを持ち、漢字の書き取りをしている。一度文字を書くだけで2文字分が書ける仕組みだ。
もしかしたら、読者の中にも同じようなことした経験がある人も、いるかもしれない。
息子さんのチャレンジにX上では10万件を超える(10日夕時点)のいいねのほか、人生の先輩たちからのこんな声が寄せられている。
「誰もが一度は通る道。ただこれ書きづらくて、結局1本で書いた方が綺麗だし早いことに気づく」
「これって書く量は半減するけど、書く時間は倍かかるから結局あんまり変わらないんですよね...」
「これやったことあるけど両方に書ける角度が決まってるからかえって手間なのだ」
「書くの失敗したら、消すのは倍増...」
......どうやら、多くの先達がこの道を通り、そして引き返していったようだ。