ネットじゃ倍率100倍超! 幻の愛媛銘菓「霧の森大福」が待たず並ばず買えちゃった【新橋・せとうち旬彩館で8日まで】
貴重な新宮町産の抹茶を使用
9月27日に実施された最新のネット抽選販売では、112倍というとんでもない倍率をたたき出していた霧の森大福。それが手元にあるなんて、嬉しすぎる......。
霧の森菓子工房の公式ウェブサイトによれば、同社のある新宮町はお茶どころとして有名。大福にも、ここで栽培された香り豊かな「新宮わきの茶」の中から厳選した「かぶせ抹茶」を使用している。大福の餅に練りこみ、外側にも贅沢にまぶしているのだという。
しかもこの表面の抹茶は、機械ではなく手作業でまぶしているとのこと。それにより「これでもか」とたっぷりつけられる、とサイトには記載されていた。
実物は、まさにその表現通り。この抹茶に限りがあるため、大福の生産数も限られてしまっているとのことなのだが、それなら倍率100倍超えも仕方ないと納得するほどの、抹茶の量だった。
包みをあけた途端、抹茶のいい香りが広がるし、粉がこぼれないように細心の注意を払う必要があったほどだ。