これがアナログ...だと? 神業レベルの「手書きポスター」にネット騒然→作者を直撃してみた
1字1字にこだわりが
お分かりだろうか。日付、イベント名、開催地に詰め込まれたこだわりが。
なんと1色で書かれているのではなく、見事なグラデーションになっているのだ!
誤字なく書くだけでも相当に集中力が必要だろうに、こんな......こんな......!
もはや職人技と呼んでも差し支えないほどの技術で書かれたこのポスターは、2024年5月25日、新潟県在住のXユーザー・AKEMA(@AKMTKS)さんが投稿したことで注目を浴び、7万8000件を超えるいいね(11日夜時点)のほか、次のようなコメントが寄せられるなど話題になった。
「こう言う手書きの美しい掲示物、大好き」
「素晴らしい手書き文字だ。フォントにして欲しいレベル」
「すごいなぁ...手書きなんですね」
27日、Jタウンネット記者の取材に応じたAKEMAさんによると、ポスターは越後川口SA上り館内に掲示してあったもの。
以前からポスターを記録していたAKEMAさんは、同日の昼頃、久しぶりに見たポスターのすばらしさにため息をついたという。
「細かいところまでこだわりが込められていて、どんな人がこれをつくっているのだろうと気になりました。
楽しんで作っているんだなということが伝わってきてなんだか私も嬉しくなりました」(AKEMAさん)
どんな人が、どんな思いでポスターを作っているのか? Jタウンネット記者は6月7日、サービスエリアの保全業務等を行うネクスコ東日本エリアサポート(本社=東京都港区)のフロントサービス部に話を聞いた。