卵落としてグシャる悲劇がまさかの〝ほっこり展開〟に 「ビビった」「う、生まれたー!」と16万人驚嘆
「お好み焼きが1枚作れなくなってしまった」
投稿者・お好み焼き女ちゃんさんは、その名の通りお好み焼きをこよなく愛する人物だ。
30日、記者の取材に応じた本人によると、週に4度はお好み焼きを作って食べている。
だから、買ったばかりの卵を冷蔵庫に移し替える際に手を滑らせて割ってしまった時は、ショックだった。
「お好み焼きが1枚作れなくなってしまった」
――そう、思ったという。
お好み焼きにとって大切な卵を落として割ってしまったお好み焼き女ちゃんさんは、その光景を目に焼き付けようと、しばらく眺めていた。
そのうちに思いついたのが、「殻の形がきれいに残っているので生き物が出てきたらかわいいな」というアイデア。
そこで、恐竜を置いてみると......あとは皆さんが、見た通りだ。
なんとも愛らしい光景が生まれ、卵を失った悲しみは癒された。
同時に、食べ物で遊んでいることになるのではないか、と自責の念にも駆られたものの、「卵を落としてしまうという誰にでも起こりうるアクシデントの結果として、命をいただけなかったかわりに癒しをいただいたのだ、ということで納得しました」。
どれだけ気を付けていても、卵を落としてしまう可能性はある。
そんな時、「生き物のフィギュアを置くとかわいい」と思い出すことができれば、我々の人生はもう少しだけハッピーなものになるだろう。