生シラス丼の〝えげつない呼び方〟に11万人が涙 「一切れもこぼしたり残したりしてはいけない」「人間ってほんと...」
「これは、『消費される命の数がえげつないご飯』という料理です」
そんな呟きと共に投稿された料理の写真が、X上で注目を集めている。
物騒な名前だが、一体どんな料理だというのだろうか。気になる実物が、こちらだ。
こちらは、Xユーザーの「カエルの赤ちゃん(肥満)」(@otama_jakuson_)さんが2024年7月17日に投稿した写真。
お盆の上に味噌汁と漬物、小鉢、ご飯ものがセットになった定食だ。
注目したいのは、ご飯のどんぶりである。黄色い卵の黄身の下にこれでもかと敷き詰められているのは......生シラス!
小鉢の貝もあるし、こりゃあ確かに、命の量がえげつないぞ......!
食べる時に毎回思ってる
18日、Jタウンネット記者の取材に応じたカエルの赤ちゃんさんによると、注目を集めたシラス丼定食は2019年ごろ、茨城県大洗町の飲食店で注文したもの。
カエルの赤ちゃんさんは普段あまりシラス丼を食べる機会はないものの、食べる時は毎回「消費される命の数がえげつない」と思っているそうだ。
「(食べる時は)いのちに感謝しながら咀嚼しております。皆さんもご飯を食べる時は命に感謝をして欲しいと思いました」(カエルの赤ちゃんさん)
カエルの赤ちゃんさんの独特なシラス丼の呼び方に、X上では11万をこえるいいね(22日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「頂きますが過ぎるw」
「人間ってほんと残酷ですね...」
「これのこと"いのち丼"って呼んでる 一切れもこぼしたり残したりしてはいけないね」
「それ言われたらもう食べられない、、、」
「心を鬼にして食べないと...」