「敵わなかった」 飴屋を襲った今の季節ならではの〝悲劇〟に2.1万人ビックリ
2024.06.28 14:00
午後から雨が降る予報だったのに...
大貫さんによると、撮影日は26日。固まってしまったのはリンゴ飴だそう。
その日は午後から雨の予報だったため、大貫さんは飴が湿気に晒されないよう、午前中のうちに袋詰め作業を終わらせるつもりだった。
「しかし、予想より早く雨が降ってきてしまい、袋詰め作業が終わる前に湿気が出て飴が固まってしまいました。6月など湿気がある季節は、しばしばこういうことが起こります」(大貫さん)
こうなってしまってはもうどうしようもないと、大貫さんはその後、固まってしまった飴を店の入り口に飾ったそうだ。
大貫さんにとってはたまにある失敗で「特に珍しいということはない」らしいが、お客さんからは珍しがられるとのこと。店頭の「飴の塊」を写真に収める人もいるなど反響があるそうだ。
X上でも、今回の「リンゴ飴」の悲劇に対し2万9000件を超える「いいね」(6月27日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「oh...残念」
「えぇ~?!素敵なオブジェになっちゃったんですね」
「湿気怖すぎる......」
読者の皆さんも、どうかこの時期、飴の取り扱いには十分ご注意を。