「足引っ張んなよな」「老害」 仕事できないベテランおじさんを舐めてたけど...〝隠れた爪〟に3万いいね
若い頃はバリバリだったけど...
そんな上田たちを見かねて注意をしたのは、柔木美和。
彼女は乙原が若いころ、"バリバリの鬼営業マン"だったという噂を聞いたことがあるようだ。
とはいえ、見たことがあるのは今の"ろくに仕事しないおっちゃん"だけのようだが......。
それでも、上田たちの態度は目に余る。彼女は再度しっかり注意しようと決意した。
すると、それを察したおっちゃん・乙原が話しかけてきて......。
自分はたしかに仕事もロクにできないし、そもそも「あんまり仕事したくない」。
だから若手に馬鹿にされようと、自分は一切気にしない。それよりも、ただ穏やかに定年を迎えられたらそれでいい。
そんな覇気の無いことを言うおっちゃんに、彼に好意的に接していた柔木と真締もさすがにツッコミを入れる。
ここまでの態度を見れば、たしかに「老害」と評価されても仕方ないように思えるが......その日起きた事件は、若者たちが「おっちゃん」を見る目を一変させた。