血の池地獄に【蚊】を突き落とせ 夏のあなたを守る〝地獄からの使者〟がこちらです
ブーンブーンと煩わしい飛行音、刺されたあとの痒さ、そして感染症の媒介――2024年も、ヤツらが活発になる季節がやってきた。
その名は「蚊」。すでに被害にあった読者もいるだろう。
これ以上やつらの好きにさせてはおけない。地獄に突き落としてやりたい。
そう思っているあなたにぴったりの商品が、爆誕している。
大分県別府市の観光名所「別府 血の池地獄」が2024年5月29日に発売した「血の池地獄 蚊取り線香」(800円、税別)だ。
「血を吸う蚊にとって、蚊取り線香は地獄のような製品である」
――そんなところから着想を得て、企画されたという「血の池地獄 蚊取り線香」。
プレスリリースによると、別府 血の池地獄の依頼で紀陽除虫菊(和歌山県海南市)が製造を手掛けてて実現したオリジナル新商品だという。
パッケージも血の池地獄をイメージ。下部の赤い部分は血の池の水面で、左右前後に並べた時に繋がって広がることを意図したデザインだ。
入っている蚊取り線香は渦巻き型で10巻、香りはローズ。
おもに血の池地獄の園内みやげ売り場で販売され、売り上げの一部はマラリア撲滅を目指して活動するNPO法人「マラリア・ノーモア・ジャパン」に寄付される。