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世は駅キャラ戦嘩時代――? 大崎駅「おうさき」の相棒として任務をこなすスタンプラリーが最高すぎた

井上 慧果

井上 慧果

2024.03.21 08:00
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たくさんの可愛い駅キャラが生まれている華やかな時代

「駅キャラ戦嘩時代~君とキャラが紡ぐ物語~」は、大崎駅の駅キャラクター「おうさき」誕生3周年記念イベント。大崎駅・五反田駅・目黒駅をまとめる「大崎営業統括センター」の社員の発案で、3駅の駅キャラを活用したスタンプラリー企画が実現した。3駅に加えて、御茶ノ水・日暮里・渋谷・池袋・中野の計8駅を巡って「駅スタンプ」を押して回ることで、景品がゲットできる。

ちなみに「戦嘩(せんか)」というのは、大崎駅の駅員が考案した造語だ。その意味を、広報担当者はこう語る。

「このスタンプラリーは、戦国時代をモチーフにしていますが、この『戦国』の『戦』と『喧嘩』の『嘩』を組み合わせることで、競い合い(戦い)が喧嘩程度のかわいいものであるという意味を込めています。
また、『嘩』の字には『華』という字が使用されており、たくさんの駅でたくさんの可愛いキャラたちが生まれている華やかな時代であるという意味も込めています」

つまり戦国時代をモチーフにはしているが、血で血を洗う血なまぐさい争いではなく、あくまで可愛い駅キャラ同士によるキュートな勝負......ということだろうか?

駅キャラを愛し、日々せっせと駅キャラ情報収集に励む記者としては、そんな可愛すぎる「戦い」、絶対に参加したい! ということで3月19日、スタンプラリーを巡ってきた。

駅でもらえる台紙からして、すでに可愛かったので、さっそく自慢させてもらおう。

スタンプを押すとこんな感じ
スタンプを押すとこんな感じ

戦嘩時代を終わらせるために、考えを巡らせる三驛将(えきしょう)――駅員たちの応援を受けて、駅を盛り上げるために立ち上がった駅キャラの「おうさき」「たんけろくん」「ごんのすけ」。スタンプラリー挑戦者(つまり私!)は彼らの内の誰かの相棒にしてもらい、台紙に書かれた任務をこなす。れが、スタンプラリーのストーリーだ。つまり、私とキャラが紡ぐ物語である。

平和な世のため、記者は相棒の驛将・ごんのすけと協力し、8つの駅を巡った。そして......。

景品が可愛すぎる件
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