通るだけでワクワクしちゃう! どんどん車を吸い込んでいく「フグ」が可愛すぎる
2024.02.22 20:00
フグトンネルが生まれたワケ
このトンネルのある下関はフグの取扱量日本一。反対側の門司の港エリアにも、フグを提供する飲食店が数多く存在する。
そんな"フグ"に縁深い2つの地域を結ぶトンネルがこのデザインになったのは、1988年のこと。
完成から30 周年を迎え、地元の住民やトンネル利用者に親しまれるように工事を行ったという。
「当時の道路公団職員で検討し関門といえば『フグ』ということで決定しました」(西日本高速道路九州支社・北九州高速道路事務所)
ちなみに、下関側のトンネルのデザインはこんな感じ。
向かい合う2匹のフグ、その周りにはブルーの波模様があしらわれている。
北九州高速道路事務所によるとこのデザインは、「これから海へ入っていきます」というイメージを表現しているとのことだ。
どっちから通ってもワクワクしちゃう関門トンネルに、X上では2万1000件を超えるいいね(14日時点)のほか、
「食べられるのいつもわくわくする」
「うわーーー!!!!行きたいー!!!」
「また食われに行きたい」
といった反応も寄せられている。