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避難中の防寒は「工夫が大切」 カッパと新聞紙で「即席ダウン」、ビニール袋で「保温ポンチョ」...限られた物で出来る「寒さ対策」まとめ

仲久保 岳

仲久保 岳

2024.01.10 21:30
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毛布は工夫して、より暖かく

(2)毛布を着る

毛布も一工夫加えることで、より暖かく過ごせるようになる。

肩からかけるだけでは足元が冷えてしまうが、次のように羽織れば、上半身も下半身も包まれる。

出典:警視庁警備部災害対策課の公式アカウント(@MPD_bousai)
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1.毛布の端を30センチくらい折り、そのまま羽織る。

2.毛布の裾を調整し下半身がくるまるように左右の端を合わせる。

3.紐などで腰部を縛る。
4.上半身の毛布をいったん下に垂らし、紐で縛った部分より上に空洞を作るように羽織る。

(3)段ボールの上で毛布に包まれて寝る

寝るとき、床からの冷気を防ぐためには段ボールなどと毛布を併用すると良い。

出典:警視庁警備部災害対策課の公式アカウント(@MPD_bousai)
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1.段ボール等の上に毛布を敷き、その上に寝る。頭頂部と毛布の端を合わせるのがポイント。

2.毛布の左右端をそれぞれ重ね、顔が出るように折る。なるべく首元に隙間が出来ないようにすると、保温効果がアップする。

3.毛布から足が出る場合は、衣類で覆う。毛布がもう1枚あれば、上から掛け布団のように掛けるとさらに暖かい。

カッパと新聞紙がダウンジャケットに
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