天才的発想の看板、発見される 「のぞいてみてね!」と呼びかける穴から奥を覗いてみたら...
いたーーーーーーーーーー!

穴の先に、本物のニホンカモシカがいる!
1枚目の看板で気を引いて、2枚目の看板で動物について説明し、その先で本物のニホンカモシカを見せる。園内のどこを見ればいいかわかりやすいし、楽しみながら解説も読める。ただ説明板が置かれているより、ずっとワクワクする展示だ!
看板を二重に配置することで、1枚目で気を引いて、2枚目の看板でカモシカの生態を伝えて、最後にその生態を『生きた動物そのもの』で観察させる...
— おーあ (@kanazawakitecho) December 12, 2023
うむむ...
「カモシカどこかな?」看板すごい。
たのしい。#金沢動物園 #ニホンカモシカ pic.twitter.com/NwvSXA7rPQ
穴の先に本当にニホンカモシカがいたのも、かなり凄い。このニホンカモシカ、しょっちゅうここに居るのだろうか?
18日、Jタウンネット記者の取材に応じた同園広報担当・川口芳矢さんは、次のように説明する。
「ニホンカモシカは単独行動の動物なので、繁殖の時期以外は基本的に1頭しか展示スペースに出ていません。どの個体も覗き穴の先にある岩場の上で休憩することが多いです」