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「教科書でしか見たことない」 江の島で発見された「激レア標識」に注目集まる

藤本 仁

藤本 仁

2023.12.29 20:00
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話題の標識、一体なに?

話題の標識が意味するのは「自転車以外の軽車両通行止め」。主に馬車、牛車、リアカー、荷車、馬、牛、そりなどが対象で、中に描かれている「大八車」は人力で荷物を運ぶための二輪車だ。どうやら、銀座には複数あるらしいが......。

「神奈川県内では、江の島にのみ設置されています」

12月11日、藤沢警察署の山口浩二副署長は記者の取材にそう話す。

江の島大橋付近で「大八車」単体の標識が使われるようになったのは2013年8月。それ以前は自転車も軽車両と併せて通行止めだったという。 ストリートビューで江の島大橋付近を探索してみると、江の島側で2枚、片瀬海岸側で2枚見つけることができた。

以前は自転車も通行止めにしていた(画像提供はゼンリン@ZENRIN_official)
以前は自転車も通行止めにしていた(画像提供はゼンリン@ZENRIN_official)

標識はどんな道路に設置されるのだろう。警察庁がweb上で公開している「交通規制基準」によると、オーバーパス、アンダーパス、トンネル等で自動車の通行が多く、他の車両との通行で交通事故が起きるおそれのある道路。また急勾配をはじめ、構造上危険がある道路などが対象になるとのこと。

そんな場所を訪れたときは、この標識がないか探ってみて!

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