「通勤時間の地下鉄で席を譲ってほしがる女性客。私が立って腕を貸し、座らせてあげると...」(愛知県・60代男性)
シリーズ読者投稿~自慢になってすみません~ 投稿者:Aさん(愛知県・60代男性)
その日の朝、Aさんが地下鉄に乗っていると、「だれか、席を譲ってもらえませんか?」という女性の声が聞こえてきた。
そこで彼が立ち上がり、席を譲ると......。
<Aさんの体験談>
今年の6月ごろ、朝の通勤時間帯に地下鉄に乗っている時、「だれか、席を譲ってもらえませんか?」という女性の声がしました。
そこで私が「どうぞ」と席を譲ると、今度は「腕をかしてもらえませんか」と言われて......。
電車を降りる時...
その人は自力で座席に座れないようで、私は腕を貸し、彼女が席に座れるようにしました。
また、自分の降車駅に近づいたとき、彼女も降りるそぶりを見せたので、「立てますか?」と声をかけかました。
再び「腕をかしてもらえませんか」と言われたので、腕を貸して立たせてあげました。
彼女は、とてもうれしそうでした。
我ながら、よく降りるときに声をかけられたなと、感心してしまいました。
珍しく気の利いた行動ができた自分が、なんだかとっても嬉しかったです。
誰かに聞いてもらいたい「親切自慢」、聞かせて!
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(※本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談を編集して掲載しています。あらかじめご了承ください)