部長「ギャルに学べばいいじゃないか」 札幌市役所、職員研修にギャル招聘→バイブス超アゲアゲに
ギャルのおかげで新アイデアがポンポンポンポ~~~ン
市の広報戦略をギャルに学ぶ。
一見、突飛なアイデアだが、きっかけがある。
それは部長が、大手企業なども採用している「ギャル式ブレスト」の存在を知ったこと。
組織の中に講師としてギャルが入り、上司部下関係なく全員敬語は禁じられ、ギャルに付けられたあだ名を使用する。そんな状況下で意見を出し合い、「それアゲだね~」「激ヤバ~」「いいじゃーーん」「ぶっ飛んでるじゃん!」とポジティブに肯定することで"ギャルマインド"を引き出す――コンサルティング会社「CGO(チーフ・ギャル・オフィサー)ドットコム」が提供するサービスだ。
広報課は2023年2月、職員研修としてこの「ギャル式ブレスト」を行うことにした。
"ギャルマインド"とは「自分軸」「直感性」「ポジティブ思考」から成り立つもの。ざっくり言えば「直感を信じて、前向きに自分の好きなことをやってこ~~↑↑」みたいな考え方らしい。
結果、どうなったか。
意見を肯定される環境にあることで心理的安全性が担保された
広報課の皆さんのバイブスはアゲアゲ。様々なアイデアがポンポンポ~~~ンと生み出された。
例えば、こんなものだ。
誰が一番クラークス博士になれるのか!コスプレコンテスト
クラーク博士と一緒にプリクラ撮る
いつでもどこでもシマエナガをつくる
時計塔チョコをつくる
雪を使ってリアルスプラトゥーン大会
そして、実現したのが......