神様が降臨しそう! 新潟県・弥彦村の「満月と大鳥居」ツーショットが神秘的すぎる
思わず目を奪われてしまいそうな神秘的な「ツーショット」が、X上で注目を集めている。
こちらは、XユーザーのKoki Ueda(@fuehrsn)さんが2023年9月6日に投稿した写真だ。
夜の街並みの中でそびえ立つ、大きな鳥居。その向こうの空に見えるのは、さながら太陽のように輝く満月が浮かんでいる。鳥居の朱色と満月の黄色のコントラストがなんとも鮮やかだ。
今にも月から現れた神様が鳥居をくぐってやってきそうな雰囲気に、X上ではこんな声が寄せられている。
「うわぁ、圧巻の満月」
「エネルギーを感じる素敵な写真ですね」
「イスな、構図ですね、鳥居が幻想的です異世界行けそう」
Jタウンネット記者は7日、投稿写真についてKoki Uedaさんに話を聞いた。
偶然ではなく狙って撮った
Koki Uedaさんが満月と大鳥居の「ツーショット」を撮影したのは8月31日。詳しいポイントは「非公開」とのことだが、撮影地は新潟県の弥彦村だ。
写真は偶然撮れた奇跡の1枚、というわけではなく、満月の日と月の出の位置、時間を計算した上で、狙って撮影したものだ。
「月の位置やタイミングは計算すれば分かるんですが、雲があると撮影できません。当日は少し雲が多い天気だったんですが、運良く月の出のタイミングに雲がなくキレイ撮影することができました」
ずっと狙っていた景色を撮影できて「嬉しかった」と語るKoki Uedaさん。実際に月が出てきた瞬間は感動だったという。
入念な計算と、最後の一押しの運によってカメラに収めることができた写真。これもある意味、奇跡の1枚と言えるかもしれない。