もしやラッセンの新作!? 夕暮れの中のイルカショーが美しすぎて絵画みたい
「まるでラッセンの世界観のようだった」
そんなコメントと共に投稿された光景が、注目されている。
こちらはX(ツイッター)ユーザーのAtsushi Kaneko(@ash_nknx)さんが2023年8月6日に投稿した写真だ。夕焼けの中、水面から高く飛び上がる2頭のイルカたち。宙を舞う美しいシルエットが、見る者を優雅な気持ちにさせてくれる。
Atsushi Kanekoさんに聞いたところ、この写真は2020年8月の18時ごろ、香川県宇多津町にある四国水族館で撮影されたもの。
「四国水族館のイルカショーは複数回行われるため、本番の夕焼けタイミングの前に会場入りしました」(Atsushi Kanekoさん)
イルカの飛び跳ねる位置や太陽の沈む位置などをアプリを使って事前に確認した上で撮影に挑んだとのことだ。
俗に「マリンアート」とも呼ばれるクリスチャン・ラッセンの絵画のような雰囲気が漂う光景に、ユーザーからはこんな声が寄せられている。
「わあああ! めちゃくちゃ素敵です」
「キレイです!」
「イルカのシルエットと夕日が何とも美しい作品ですね」
といった声が寄せられている。
ラッセンも、こんな光景を見て絵を描いているのだろうか。(ライター:Met)