隣席の客も思わず「凝視」 新幹線でまさかのモノを運搬する女性にリアルもネットも大困惑
「隣の方が隠す気ないくらい凝視」
田原さんは「電車では隣の方が隠す気ないくらい凝視してたよ」とも呟いているが、それはそうである。だって、隣に座っている人が謎の骨っぽい何かと旅をしているのだから......。
衝撃的な投稿に対し、ツイッター上ではこんな声が。
「誰の骨なんだろう...って思ってそう」
「隣に座っていたら『なにあれ、、、カニ?、、、なんで?』ってチラチラガン見しちゃいます」
「今後もいない
世界中にもいない」
田原さんはなぜタカアシガニの脚を持っていたのか。そしてタカアシガニの脚と、どこへ行こうとしていたのか。Jタウンネット記者は22日、田原さんに話を聞いた。
田原さんがタカアシガニの脚と旅をしていたのは、5月19日。写真は東京~三島間の新幹線内で撮影したもので、ある仕事の撮影のため、千葉から静岡までタカアシガニの脚を運搬している最中だった。
車で運んだことはあったものの、電車および新幹線で持ち運んだのは初めてだったと語る田原さん。
話題のタカアシガニの脚は観音崎自然博物館(神奈川県横須賀市)で開催されていた「あにぷらまつり」というイベントで購入したもので、すでに標本済みのため匂いは皆無。しかしやはり、運搬にはなかなかの苦労があったらしい。