おやつを食べてたら「激落ちくん...?」 同僚を心配させてしまった鹿児島銘菓に注目→どれほど似てるか検証してみた
軽羹を知らない人だった
3日、Jタウンネット記者の取材に応じたあかりやさんによると、おやつの正体は鹿児島市の菓子店・明石屋の「軽羹(かるかん)」。自然薯・米粉・砂糖から作られる鹿児島の代表銘菓だ。
鹿児島出身のあかりやさんは明石屋のかるかんの大ファン。「やっぱり明石屋さんで一番好きな部分は材料を『山芋』ではなく天然の『自然薯』にこだわっている為か、モチモチ感やしっとり感が抜群な食感でしょうか......!!! 材料が砂糖と米粉と自然薯だけのシンプルさも魅力ですね。甘さも優しいので食感を楽しんでいる間にあっという間になくなってしまいます」と熱く語る。
そんなあかりやさんは現在、愛知県内の企業で働いている。職場で食べていたのは、投稿の2日前に会った地元の友人に買ってきてもらったものだった。
「愛知の会社に就職しているので、事務員さんは知らなかったみたいです」(あかりやさん)
まさかの誤解はツイッター上で大きな話題となり、投稿は約9500件のリツイート、約3万6000件のいいね(5月24日16時15分時点)のほか、こんな声が寄せられた。
「なるほどかるかん知らん人にはそう見えるのかwww」
「これは、かるk......山芋を多めに含んだ激おちくんですね!」
「さり気なく横に激落ちくんの袋置いといたら更にポイント高い」
ちなみに、あかりやさんが軽羹を分けてあげたところ、事務員さんは「モチモチしていて美味しいです!」と喜んでいたという。