どういう状況? 「飼育員に筋肉を見せつけられるアシカ」がシュールすぎて...「AIに描かせたみたい」「画角がポケモンバトル」
毎日ジムに通い、ボディビル大会に出場し、漫才もする飼育リーダー
「おとどちゃん」によると、話題の写真は7日、同館の広報担当者が撮影したものだ。
アシカはカリフォルニアアシカという種類の「コエル」。お転婆で人懐っこく甘えん坊な、1歳の女の子だという。
そのコエルに筋肉を見せつけている男性は、飼育員の「まるのん」さん。主にトド・アシカ・カワウソ・ペンギンなどを担当する同館の飼育リーダーだ。
なぜこんなにムキムキなのかというと、毎日ジムに通って体を鍛えているからで、ボディビルの大会にも出場したことがあるそうだ。また、「リバーシブル」というコンビ名で2022年開催のM-1グランプリ予選にも出場したことがあるという多才な人物だ。
撮影時、まるのんさんとコエルは博物館の外にお散歩に出て遊んでいた。そこへ広報担当者がカメラを向けると、まるのんさんがポージング。ちょうどコエルがそちらを見ていたので、筋肉を見せられているかのような画になったという。
「コエルに向けてというよりはカメラに向かって自慢の筋肉を披露したかったのでしょうが、手前にいたコエルの背中がいい味を出していますね」(おとどちゃん)