暖房をつけても、部屋が寒い ←「あの場所」への対策を忘れてませんか?
[OH! バンデス - ミヤギテレビ]2022年10月25日放送「コスギンの世話やき天気」のコーナーで冬の寒さ対策が紹介されていました。
寒い時、せっかく暖房をつけても、ある対策をしなければ室内は暖まらないこと、ご存じですか?
家の中の熱は外へ逃げようとするため、あらゆるところから暖かさが抜けていっているのです。
ではどこから熱は逃げていくのか。割合でいうと、屋根が6%、床が10%、換気が17%、外壁が19%、そして窓が48%。壁に比べると窓は薄いガラスだけなので、暖かさが抜けていきやすいんですね。
つまり、室内を暖めても窓に何もしていなければ、どんどん熱が逃げていき部屋は冷え切ってしまうのです。
お金をかければ二重ガラスにできますが、そう簡単にガラスを取り換える事はできませんよね。そこで番組が紹介していた簡単にできる対策は、ホームセンターで売られている「断熱フィルム」をガラス窓に貼ることです。夜は加えて、厚手のカーテンを閉めておくと、室内の温度が下がることを防げます。
この冬はフィルムとカーテンで対策をして暖かい部屋ですごしませんか?
(ライター:山口カオ)