「おすわり」中の愛犬に「おすわり」と指示してしまった結果→渾身の「おすわり」が激写される
既に「お座り」している愛犬に向かって、「お座り」と指示してしまった――そんな飼い主が見た光景がツイッター上で注目を集めている。
二重に「お座り」を指示された犬が、一体何をしたかと言うと......。
モミジの絨毯をしっかり踏みしめ、お座りをするワンコ。お尻をギュッと地面に押し付け、前脚を突っ張り、ものすごい真顔で上を見上げている。そうだよね、お座りしてたもんね......!
この子は10歳の柴犬・たろう君(オス)。2022年11月15日、飼い主の@07tarou09さんが「座ってんのに「お座り」言ってしもた笑笑 やっとる感出してるのがとても可愛いかった」とつぶやきながら投稿した渾身のおすわり姿は2万1000件以上のリツイート、15万件を超えるいいね(17日夕時点)を集めるなど注目の的になり、見た人からはこんな声が寄せられている。
「お座りを5回言ったあたりから地面に埋まりそう」
「これでもかというお座りですね」
「『ほらよ!』感がすごい」
「座ってますっって感じのたろうちゃん可愛い」
この時のたろう君はどんな様子だったのか。16日、Jタウンネット記者の取材に応じた@07tarou09さんによると、撮影日は11月12日。紅葉の名所として知られる三郎の滝(広島県府中市)でたろう君と一緒に散歩をしていたという。
その途中、写真を撮ろうと声を掛けた@07tarou09さんだったが......。
「座ってるたろうを見ながら真顔で「お座り」と言いました。天然ボケです」
これを聞いたたろうくんは、もうやってるワンといわんばかりに気合の入ったお座りを披露。チラチラと飼い主さんを見ながら、2~3分はこのポーズのままだったそうだ。