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ちょっと言い方を変えただけで、効果バツグン! 「いたいのいたいの飛んでいけ」にまつわる親子のエピソードにほっこり

Met

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2022.11.06 18:00
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「いたいのいたいの飛んでけ!の話」

そんなタイトルと共に投稿された漫画が、ツイッター上で話題になっている。

画像はこげのまさき(@koge_diary)さんのツイートより、以下同
画像はこげのまさき(@koge_diary)さんのツイートより、以下同

漫画家のこげのまさき(@koge_diary)さんが2022年10月31日に投稿した、実体験をもとにした作品は、こげのまさきさんの3歳の息子が怪我をしてしまった場面から始まる。

おなじみの「痛いの痛いの飛んでいけ」をやってみるも、息子にはあまり効果がない様子......そこでこげのまさきさん、一計を案じる。

「ある時ちょっと言い方を変えたら、うちのには結構効くようになったので描いておきます」

果たして、その「言い方」とは?

「いたいの」を飛ばす先を...

今度はどこかに頭をぶつけてしまった息子。彼のもとに駆け寄ったこげのまさきさんは「痛いの痛いの飛んでいけ」を繰り出す。しかしこれまでと違うのは、「飛ばす先」。

息子の痛みが自分に飛んできたような演技をすると......。

「痛みをわかってもらった感が良いのか、
本当にお母ちゃんに飛んで行った気になるのか
うちのはこれで落ち着くようになりました」

さらに、痛みの度合いに合わせて、吸い取る演技を何度も行うなどの工夫もしているそう。

こげのまさきさん親子の微笑ましいエピソードに、ツイッター上ではこんな声が寄せられている。

「ウチは『飛んでけ~!』で痛みの塊(?)みたいなのを飛ばして、くるくる~と空中を漂わせた後に(手でそれっぽい動きをする)『パクっ!』っと食べる真似をすると面白がって泣き止むときがありますw」
「うちもこれやってます。まずパパにとんでけして、遠くから『イテテテテテ』と言ってもらったり、居ないときは『イテテテテテって聞こえた!?』と言ってみたり」
「我が家は『いたいのいたいのばーん! ぱりーん!』って窓にいたい『概念』を飛ばして概念でガラスが割れる、っていう力技に出ました!」

小さな子供たちを育てるお家では、それぞれ「痛いの痛いの飛んでいけ」に様々なアレンジを加えて子供たちに痛みを忘れさせてあげようとしているようだ。(ライター:Met)

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