まさかの「きんたま坂」 北九州に実在する衝撃的すぎる坂が話題に→由来を聞いたら、悲惨すぎた
2022.10.18 14:00
「木こりが囲炉裏端で寝ている時に...」
「きんたま坂」の名前の由来には諸説あるという。職員は2つの説を教えてくれた。
1つは、かつて坂の付近で馬鈴薯(ジャガイモ)が取れ、それが別名で「きんたま芋」と呼ばれていたというもの。
そして、もう1つは――。
「昔、坂の付近に木こりの方が住んでいました。その木こりが囲炉裏端で寝ている時に、囲炉裏の火が『急所』に燃え移ってしまい、その出来事から名付けられたという説です」(北小倉市民センターの職員)
悲惨な伝承を聞いて、男性である筆者は寒気がした。
木こりにとっては怖かっただけでなく、かなり恥ずかしい出来事でもあるだろう。
にもかかわらず、坂の名前にされて、現在まで語りつがれるだなんて......あまりにも辛い。