今にも動き出しそう! お寺に展示された「山犬」が神々しいと話題に→素材はまさかの「アレ」でした
「すごい。動き出しそうな、、、!」
「迫力がありすぎて、、生きてるみたいだ。かっこいいです!!
「神秘的、、、感動して空いた口が塞がらないや」
ツイッターに投稿されたある作品の写真に、そんな感想が寄せられている。
多くの人に衝撃をもたらした作品の姿が、こちらだ。

これは木の廃材で実寸大の動物を制作する「廃材再生師」の加治聖哉さんが2022年9月24日、自身のツイッターアカウント(@scrapanimal)上に投稿したもの。写真には「神籬」(ひもろぎ)という言葉が添えられている。神を迎えるための一時的な依り代のことだ。
畳の上には今にも動き出しそうな狼のような姿の動物が映っているが、なんとこれは木の廃材で作られた作品。その表情や毛並み、ポーズなど廃材から出来ているとは思えないほどかっこよく、神秘的な雰囲気すら感じさせる。
これは一体、どんなコンセプトの作品なのか。Jタウンネット記者は27日、投稿者の加治聖哉さんに話を聞いた。